ISMサービス業景況指数
ISM Services PMI
米サービス業の事業活動や受注の変化を測る調査。
飲食、医療、企業向けサービスなど、工場以外の経済の勢いを見ます。
数字そのものだけでなく、市場予想との差に目を向けましょう。
一言でいうと
米サービス業の事業活動や受注の変化を測る調査。
もう少し詳しく
非製造業の購買・供給管理担当者を対象に、事業活動、新規受注、雇用、入荷遅延などを集計する。サービス需要と価格圧力の手がかりになる。
飲食、医療、企業向けサービスなど、工場以外の経済の勢いを見ます。
なぜ市場が見る?
サービスの受注が強いという変化は、需要が底堅い可能性、価格指数で物価圧力も点検、政策期待が変化という経路で市場の判断につながります。発表された水準だけでなく、事前の期待から何が変わったかを読むために重要です。
市場への伝わり方
一般的な経路の例- 1サービスの受注が強い
- 2需要が底堅い可能性
- 3価格指数で物価圧力も点検
- 4政策期待が変化
でも、必ずそうなるわけではありません。
入荷遅延の悪化で総合指数が押し上がる場合があります。需要の強さだけとは限りません。
事前予想、前回値と改定、織り込み、中央銀行の方針、他国との金利差を合わせて確認します。
上がったら? 下がったら?
政策や指標の水準が、事前の期待に比べて変化した場合の一般的な見方。
将来の政策金利見通しが上がる場合、短期金利に上昇圧力。
他国の金利が変わらなければ、金利差からドルを支えやすい。
需要の強さは企業利益の支え。一方、金利上昇は株価評価の重荷になるため両方を点検。
実質金利が上がる場合、金利を生まない金には下押し圧力。
利回りが上がると、既存の固定利付債の価格は下がりやすい。
それぞれの市場への影響
FX・為替
他国の金利が変わらなければ、金利差からドルを支えやすい。
債券
利回りが上がると、既存の固定利付債の価格は下がりやすい。
株式
需要の強さは企業利益の支え。一方、金利上昇は株価評価の重荷になるため両方を点検。
ゴールド
実質金利が上がる場合、金利を生まない金には下押し圧力。
ニュースでこう出る
架空のニュース例「サービス業指数が上昇、支払価格も高止まり」
よくある勘違い
入荷遅延の悪化で総合指数が押し上がる場合があります。需要の強さだけとは限りません。
一般的な波及経路は予測の確約ではありません。市場予想、織り込み、他国の動きによって反応は変わります。
読み解くときの注目ポイント
- 価格指数
- 雇用
- 新規受注
- 入荷遅延
この統計について
ISM · 月次
発表日や方法は変更される場合があります。正確な日程は公表機関で確認してください。
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ISM|PMIレポート定義と仕組みを学ぶための資料です。現在の金利・統計値はアプリ内に固定していません。